経営者を支援したいと思ったきっかけは
私の過去の経験で、「経営者」を支援したいと思ったきっかけを書きたいと思います。
前職では会計事務所で10年間働いていました。
毎月の経理資料を見せて頂いて、会計をチェックし数字を報告する監査員という仕事をしていたので、経営者の方やその会社の従業員の方と毎月お話する機会を頂いていました。
会計事務所に入るまでは、居酒屋のアルバイトでも、新卒で入社した会社でも、
私が対応するのはお店に来ていただいたお客様、もしくは特定の内部の人間だけでした。
ですが、経営者の方と、その会社の現在の業績を見て、
今後会社をどのようにしていきたいか、どのくらいの資金が必要なのか、などを
直接話すようになった時に感じたのです。
「経営することはそれ自体がその人の生活、日常なんだ」
自分は会社に所属してお給料をもらって仕事し、定時に会社を退社すれば責任はなくなる。
でも経営者はそうじゃない。
その会社自体がその人の生活、人生なんだ。会社と従業員を全て抱えて、それが当たり前の日常なんだ。
そして悩みや弱音を周りには見せずに自分が舵取りして進んでいるんだ。
ハッとさせられるって、こういう事を言うんだなと。
今まで自分が、いかに守られた世界の中で生きてきたのかを感じると同時に、
この人の日々の当たり前の頑張りが結果になってほしい、望んだ未来が得られるように伴走支援していきたい!と強く思いました。
きっと、経営者、従業員、それぞれの立場で感じるもの見えるものがあると思います。
皆さんがそれぞれの軸をもって、安定して働けるよう、
これからも寄り添っていきたいと思います。
いつでもお待ちしていますね^^
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(福島支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(福島支部)は、福島県福島市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
人生の主役であるあなたの伴走者として、あなたがより良い人生を送れるように、味方でありたいです。
心理カウンセラー 鈴木 華子
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